返済期間について

消費者金融からお金を借りた場合、利子さえ払えばいつまででも貸してくれるかと言うとそうではなく、返済期間を各会社で定めています。最終的な返済期間は、だいたい6年9か月、7年、13年6か月、など会社によってばらつきがあります。しかし、この期間内だといつ返してもよい、というわけではありません。また一律でこの期間貸してくれるというわけでもなく、残高などによって各会社で規定があります。

毎月一定額の返済が必要

会社によって計算式が違いますが、借り入れ残高によって、最低返済額というのが決まっています。消費者金融では毎月一定の期日に、一定額以上は返済するという決まりになっています。したがって、返済期間が7年の消費者金融で借り入れをして、7年後に元金と利子を一括で返せばよいかというと、そうではありません。借り入れをしたら、毎月決まった額を返済していく決まりになっています。

最低返済額とは?

最低返済額とは、借入残高に応じて、毎月最低これだけは返してください、と決められた金額のことです。例えばA社では、10万円の借り入れでは3,000円(限度額30万円超の人)または4,000円(限度額30万円までの人)が毎月の最低返済額となっていたり、B社では返済方法によって、毎月の最低返済額が4,000円か5,000円に定められていたりします。残高に一定割合を掛けて算出する会社もありますが、10万円の借り入れではだいたい4,000円前後の設定が多いようです。

また最低返済金額が決まっていることから、必然的に最大返済回数が決まってきます。10万円の借り入れを80回返済(6年9か月)で返そうと思っても、一回当たりの返済額が規定に満たない額(例:毎月4,000円が最低返済額の場合は、利息を含めなければ25回「10万÷4,000円」で返済できる計算になります)では認められません。

実現可能な返済計画を立てましょう

消費者金融というのは、利息が日割り計算であることが特徴です。したがって、当然一日も早く完済したほうが利息の節約になることは間違いありません。しかし、生活が成り立たないほどの無理な返済は、必ず破たんがやってきます。毎月一定額を払っていくのですから、支払い可能な額で、無理のない返済計画を立てるべきです。

会社によって毎月の最低返済額が決まっているということは、まずはそれだけの額をとりあえず返済できていれば、問題にはならないということです。無理な返済計画で返済遅れを発生させるよりは、無理のない額で確実に返していった方が信用度も上がります。そして余裕のあるときには、積極的に繰り上げ返済を行うようにすれば、少しでも返済期間が短くなるため、利息を減らすことが可能です。しかし、ある程度まとまった額を借りた時には、毎月の返済額があまりにも少ないと元本がなかなか減らないということにもなりますので、借り入れ残高と相談しながら、返済計画を立てるようにしましょう。


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